AIJはこれまで、私自身が長年研究者として研究開発に携わった経験から、科学的事実を元にした製品づくりを大切にしてきました。本当に効果があるもの、安心して使えるものを根本から考えてつくり、改善を続ける。

そのため、商品ラインナップを安易に増やすことはせず、既存商品を改良しながら一歩一歩成長を積み重ねてきました。こうした私たちの理念に対する皆様のご理解もあって、たくさんの方々に長い間ご愛用いただけることが多くなってきています。これは、本当にありがたいことです。

AIJはこれからも、時代は変わっても変わらずお客様に安心してご愛用いただける、そんな製品を作り続ける会社でありたいと考えています。

須賀 雅信
Masanobu Suga / 1963年生まれ

1988年、東京工業大学大学院を卒業。同年4月に日本石油中央技術研究所に入社。以降11年間研究員として基礎研究に携わるほか、各紙で論文を発表。電気化学を中心とした化学技術研究に没頭する。日石を退社後、複数の会社で取締役を歴任し、2007年に株式会社AIJを設立。それまでに培った技術を元にリルジュ、臭ピタッ！などの自社製品を開発。現在に至る。